正しい姿勢のまま変化しない人 |
このような人は、たとえ歯並びが悪くても、歯のかみ合わせは、正常と考えてよいでしょう。現状の状態を維持するように運動に励み、歯を守る努力を続けましょう(厳密には、モアレ写真で調べる必要があります)。 |
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不良姿勢が変化しない人 |
長年続いた不良姿勢が固定しています。整形外科で脊柱の検査を受けましょう。スティックで不良姿勢が30分以内に変化しない人は、脊柱側わん症と呼ばれる病気の疑いが強いからです。側わん症は、約20歳まで進行しますので、早く見つけて対応してください。
また、激しい運動を長年続け、不良姿勢が固定されている人も30分では姿勢は改善されません。 |
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不良姿勢が正しくなった人 |
姿勢が正しくなり、頭痛や腰痛をはじめとする諸症状が楽になった人は歯のかみ合わせに問題があります。テンプレート療法が有効性を発揮します。
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スティックを噛むと直ちに不良姿勢は、改善されます。
この現象が確認されたら歯のかみ合わせに異常があると考えます。 テンプレート療法が有効性を発揮します。 |