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No.1 |
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Date:2002/1/4
From:M.S.
To:K.T.先生"<drk@gold.ocn.ne.jp>
Subject:ありがとうございます |
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K.T.先生
明けましておめでとうございます。本年もよろしく御願いいたします。昨年は本当に色々とありがとうございました。ご承知の通り私にはふんだりけったりの年でした。全てが裏目に出て本当に死んだほうがましと何回も思いました。お客さんでもある○○○さんに仕方なく薦められていった所が先生の所でした。ほんと言うと義理でしたでしょうか?でもだんだんと体の調子が良くなり、自覚できるほどの効果を生みながら毎日のストレスで改善されたことを気にすることなく、次の痛みを探していた自分がいます。本来ならこの痛みは今までの人生の痛みであり先生に甘える痛みではないことを、この休みで気が付いたと言えます。全ては私に色々な勉強をさせてくれているのだと思います。この半年で全てを失いました。
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けれど、そこで何か大事なものを忘れていたことに気が付きました。それは健康です。わけのわからない患者である私に精一杯尽くしてくださる先生の態度と、ひたむきなテンプレート療法に対する熱意にふれて改めて自分をみなおす時間が出来ました。そして体が寒くなく頭は次々と考えることの出来る自分がいます。医院の中でも、一つ一つを大事にされていく皆さんの治療に対する態度も目を見張るばかりでした。そして、岡野さんの明るく気さく、それでいて隅々まで行き届いた配慮は私の目指す女性像です。本当に心まで温まる医院です。
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その後はといいますと、お正月に実家に帰りました。その時少し右手がしびれていたのと右首の頭との付け根あたりが痛みました。ごろごろの毎日でしたから私にはこたえました。今は少し痛みますが快調です。
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最後になりましたが毎日の日記を添付いたします。治療前の写真は今探しています。婦人科の検診結果もまだ尋ねていません。今度お持ちいたします。お約束はなかなか守られずにただ心苦しいばかりです。本当に申し訳なく思います。ユングの言う人生の正午とはとてもはかなく辛いものですね。ただ午後からの人生を前に、先生と皆様に出会えましたことは、何よりの支えでした。災い転じて福となるでしょうか。
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新しい力を下さいましたことに心より深謝いたします。そして深遠なる思いでこの治療を確立されたグゼイ博士と逆境の中で広められた前原先生をはじめK.T.先生や他の先生方に心から敬意を表します。
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そして一日も早く多くの苦しみを持った方々の為に今日の歯科医療がテンプレート療法に変わる日を願ってやみません。微力ではありますが、個人と致しましても一人でも多くこの言葉を心にまずは自分から改善し、さらに多くの方々にご紹介できる日を夢見て毎日を努力していきたいと思います。メールにて日々のお詫びと感謝と敬意を表します。失礼致しました。
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どうかくれぐれもお体ご自愛くださいまして益々のご活躍を心よりお祈りいたしております。ありがとうございました。
拝 M.S. |
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