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2013年度福岡テンプレート療法セミナーのご案内
2013年8月3日更新

 顎運動は上顎運動を考えないのが現在の歯科医学です。
当然ですが顎関節が顎の運動軸となっています。このような歯科医学でも立派に大成しています。もし、上顎運動(頭蓋運動)を考慮すれば顎運動は頸椎と顎関節との2軸で運動することになります。
このセミナーでは頸椎軸を顎運動の基本とした新しい咬合理論、Casey M. GuzayのQuadrant Theoremを基本に咬合や顎運動を考えます。
この理論から咬合の異常を明らかにし、さらに、その応用から導いたテンプレート療法を考えます。咬合(咬合位)の異常は顎関節症を招き頸椎症を誘発します。
テンプレートを用いて顎関節症および頸椎症の改善を目的に実際の調整方法を示します。

 次に、顎運動はそしゃく筋と頸筋によって行われます。これらの筋肉群は抗重力筋であり、姿勢制御に深く関わっています。そしゃく筋の活動の左右差は頭蓋を傾け、不良姿勢を招きます。テンプレート療法は不良姿勢の改善に寄与し、合わせてスポーツ歯学を考え、マウスガード等の基本設計を考えます。

 さらに、そしゃく筋や頸筋を調節し実行するのは運動神経です。そしゃく筋と顔面の表情筋は脳神経(三叉神経・顔面神経)が直接行っています。頸筋は一般骨格筋と同様に脊髄神経支配です。咬合異常は脳が異常分を補正するため、脳の過剰な働きがおこり、脳がストレスを受けたのと同じ結果になります。
そのため、中枢性に様々な症状や疾患が発生します。

 テンプレート療法セミナーでは三叉神経を中心に脳神経回路を追跡し、テンプレート療法が脳疾患の改善や脳の過剰な働きを抑制する機序についても考えます。

 以上のことから歯科医学のさらなる重要性をご理解頂き、実際の調整方法も含めセミナーを継続して行っています。是非ご参加下頂きますようご案内申し上げます。なお、受講希望者は第一回目より実習を開始しますので、ご自分のテンプレートを図の要領で作成して持参下さい。

1.印象採得(主に下顎にテンプレートを装着しますので下顎は精密に)
2.厚さ10ミリのバイトワックスを作り、10ミリ以上の高さで咬合採得
3.リンガルバーもしくはレジンで左右をつなぐ。3−3は咬合させない。
  図1→2→3→4参照。

図1図2
図3図4

***2013年度福岡テンプレート療法セミナーのご案内***

会場 :博多駅前・サンライフホテル3号館3階会議室
     博多駅新幹線口正面 TEL:092-473-7112
     福岡市博多区博多駅東1丁目12番3号


開講日:2013(平成25年)8月より10月の3か月(29時間)です。
     第一回8月24日(土)午後6時 →セミナー概要
25日(日)午前9時午後4時
     第二回9月21日(土)午後6時午後10時 →セミナー概要
22日(日)午前9時午後4時
     第三回10月19日(土)午後6時 →セミナー概要
20日(日)午前9時午後4時

定 員: 20名(歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・医師)
受講費: 40万円+消費税(教科書及び資料を含む):医師は一回1万円
     歯科衛生士・歯科技工士は15万円+消費税
     医師は半日5千円(1回1万5千円+消費税)
     (食事代を含む)
        −参加希望者には詳しい資料を送付します−

申込先: テンプレート研究会・事務局;担当 重藤 毅直
振込先:三井住友銀行・十三支店(ジュウソウ)、店番134
    口座:0594192 有限会社テンプレート研究会


***参加申込書***
下記に記入の上FAX(06-6301-5349)または
にお申し込み下さい
○歯科医師 ○歯科衛生士 ○歯科技工士   ○医師(チェック下さい)

ご氏名           診療所名:
 ローマ字氏名
住所 〒     、
電話          FAX
E-mail:    @


***2013年度福岡テンプレート療法セミナーの概要***

■第一回

テンプレート療法の総論
  • あめ玉を噛んだときの口腔および全身の反応を考えます
  • テンプレート療法について(経済効果と医学を基本)
  • 利用する生理学、物理学
新しい咬合理論Casey M GuzayのQuadrant Theoremの概要
  • Quadrant Theoremとは円弧の法則
  • 顎運動は上顎運動と下顎運動からなる
  • 両者の共通運動中心は頸椎の正中環軸関節にある
  • 咬合平面は大地に水平であり、垂直成分は姿勢(頸椎軸、脊柱である)
Casey M GuzayのQuadrant Theorem
  • 垂直成分の解析(顎の開閉運動)
  • 顎運動の正常な姿を物理的に考えます
水平成分の解析
  • 顎運動の正常な側方運動と前後運動について考えます
テンプレートの調整方法の概略
  • 総義歯、Splint、マウスガード、歯の咬合調整の基本となる
Quadrant Theoremの病的咬合状態(1)について考えます
  • 垂直成分の異常:主に顎関節を軸にした運動

■第二回

Quadrant Theorem
  • 病的咬合状態(2)
  • 顎関節症 耳鼻科関連疾患 頸椎症
Quadrant Theorem
  • 病的水平成分
  • 顎運動の側方および前後運動の異常
  • 頸椎の軸捻転、猫背など姿勢への影響
テンプレート装着により何が変化するのか
  • 顎運動の生理的背景(顎運動を遂行する筋肉と筋肉を操る脳神経)
  • 中枢が動くと脊髄に反映する
  • 三叉神経経路の確認(入力系と出力系:知覚系と運動、自律系)
  • 脳幹の働き(脳幹網様体と意識)
  • 中脳の働き(運動制御と姿勢制御・モアレ写真の解析)
  • 中脳水道周辺灰白質の働き(下降性抑制について)
  • 運動神経の成り立ち (α運動神経とγ運動神経)
  • 自律神経の成り立ち (交感神経・副交感神経)
  • ホルモン系とストレス(自律神経と免疫系)
  • ストレスと咬合異常の相違
実習
  • 調整方法の実際
何故テンプレート療法が有効か(適応症と禁忌)
  • 物理学で考える 頭位の変化、頸椎の保護
  • 生理学で考える そしゃく筋の伸展→中脳を刺激する

■第三回

テンプレート療法の応用
  • テンプレート療法とスポーツ歯学への応用
インプラントとテンプレート療法
テンプレート療法の応用
  • テンプレート療法の流れ(最終処置)
  • (インフォームドコンセントを含む)
テンプレート療法と歯列矯正への応用
免疫機能とテンプレート療法
休みたい脳 休めない脳(動物実験を含む)
ディプロマの授与
***講師一覧***
東 幸雄:朝日大学歯学部非常勤講師
太田 秀人:NPO日本テンプレート研究会
早稲田大学との共同研究者
おおた歯科クリニック (福岡市)
坂下 好一:NPO日本テンプレート研究会・理事
坂下歯科医院(山形市)
重永 誠之:NPO日本テンプレート研究会・理事
重永歯科医院(鹿児島県・川内市)
高田 富三男:NPO日本テンプレート研究会・顧問
元 大阪歯科大学講師
高田歯科医院(大阪市)
田賀 仁:NPO日本テンプレート研究会・理事
R東京総合病院 歯科口腔外科
武内 久幸:NPO日本テンプレート研究会
国立インプラント&矯正センター
壱番館デンタルオフィス (東京都)
玉置 敬一:NPO日本テンプレート研究会・理事
元明海大学歯学部 助教授
玉置歯科医院(和歌山市)
原園 聖一:NPO日本テンプレート研究会・理事
原園歯科医院(鹿児島・県鹿屋市)
馬場 正英:NPO日本テンプレート研究会・理事
福岡ばば歯科インプラント・顎関節症治療センター
ばば歯科クリニック(福岡市)
渡辺 昌孝:NPO日本テンプレート研究会
国際インプラント学会・会員
二ツ木歯科医院・院長(千葉県・松戸市)
前原 潔:NPO日本テンプレート研究会・理事長
明海大学歯学部講師
京都大学アメリカンフットボール部チ−ムドクター
前原歯科診療所・テンプレート研究会(大阪市)

***テンプレートセミナー細部骨格***